蒔絵 きわみ   ミニ骨壺

いつもそばに、いつまでも一緒に。

そんな大切な人への想いを納めるために

心と技をこめてしつらえたミニ骨壺です。

蒔絵 きわみ.jpg
きわみ 2.jpg

大切なものを納めておくために

古来より使われてきた漆は、

世界的に認められてきた日本古来の伝統工芸。

漆が持つ塗膜は耐水性、防腐性に優れ、

その表面は時が経つ程、味わいを深めていきます。

400年以上の歴史を誇る

石川県加賀 山中漆器の伝統と技を、

惜しみなくつかってひとつひとつ手作りで仕上げる

ちいさな骨壺は、全十二種。

蒔絵 きわみは大切な方とそれを想う方を

永久に結ぶ心を尽くした絆です。

遺骨を納めるための数々の気遣い。

きわみ 内蓋.jpg

内蓋の裏側にも蒔絵がほどこされています。

きわみ 爪付け.jpg

内蓋をしっかり止める安心の爪付け。

きわみ 外蓋.jpg

外蓋が外れにくい高めの立ち上がり。

きわみ 内側.jpg

本体の内側まで手塗りで漆をほどこしました。

きわみ 小松綸子.jpg

加賀伝統の絹で織られた小松綸子の遺骨袋

花おうぎ
四季市松
梨地四季彩花
さくらさくら
花丸紋
花舞春秋
花づくし
夜桜
春秋流水
さくら
なでしこ
帯草花

山中漆器の名匠たちが、伝統の技と心をつくした逸品です。

季節の移ろいと四季の花々本漆・彩漆・高蒔絵・金平目・螺鈿細工・金梨子地など
漆工芸に伝わる技の数々がここに込められています。

きわみ 伝統の技.jpg
本漆(ほんうるし) 国産の生漆を精製した希少性の高い漆のことです。
色漆(いろうるし)

漆に顔料を混ぜて色を出したものです。朱漆、黄漆

などがあります。

高蒔絵(たかまきえ) 紋様部分などを漆などで高く盛り上げる蒔絵技法です。
金平目(きんひらめ) 純金の塊をつぶした粗い金を均一な厚さにしたものです。
螺鈿(らでん)

漆器の装飾技法のひとつで、貝殻の内側の虹色光沢部分を

細かく切り出して漆地の表面にはめ込む技法です。

金梨子地(きんなしぢ) 純金の塊をつぶした粗い金を均一な厚さにしたものです。

 

書家による銘入りの
桐箱にいれてお届けします。

きわみ 桐箱入り.jpg

サイズ[高さ]77.5mm[直径]54mm[口径]40mm

重量 74g

素材 木地:水目桜、本漆、本金蒔絵、螺鈿

※一つ一つ手作りのため、仕上がりが若干異なる場合がございます。

お問合せ・ご相談はこちら

担当:マネージャー永野

北九州市八幡西区の『辰巳屋』は、お仏壇・仏具・贈答品の専門店です。
贈答品、香典返しや法事の引き出物もお任せください。                  お仏壇の方は金仏壇・唐木仏壇など伝統的なものから、和モダン・都市型など現代的なスタイルまで、厳選してご用意しております。                           仏具も、お数珠やりん・具足・打敷などの仏具も充実の品揃えで、お客さまのお問合せをお待ちしております。

全国への発送も承りますので、どうぞお気軽にご相談ください。

パソコン|モバイル
ページトップに戻る